光 忘れた原石 鈍く闇夜に淀めく 投げて 捨てた匙の数 気付かないふりしてた 蜃気楼に飲まれたら どんな風に見えるのか キミとふたりで 確かめに行こう Ah 紙一重の 表と裏を 合わせた先の 神の声も この手のひらで 掴めるはずさ ひとり お人好しのまま 知れず 群衆に溶ける しずむ 夕焼け小焼けを 諦めながら見てた ずっと遠い頂は どこまで続くのか 今はふたりで 確かめに行ける Ah 紙一重が ほぼゼロになる 先にあるのは 神にさえも 届きはしない 僕たちだったんだ 高みへと 支え合って 歌おうと誓った 最上のデュエット ご覧あれ 紙一重の 表と裏が 今噛み合った 何もかもが この舞台へと 続いてたんだ 遥かな空 見下ろした景色は 色とりどり 鮮やかな世界