いつまでこんな風に 想い続けられるでしょう? あの星団に君への言葉を探している 手遅れの優しさを見つけて ただ後悔していよう 溢れ出す戸惑いも 悲しみの理由さえ 君と笑っていたい 薄皮の剥けたような その姿にいまだ 僕は熱を帯びてしまう 秘色の恋は色褪せないままで 君がいないで幸せなんて どうして思えるでしょう? 餞の花束に込めた願いは 彼方へ消えていく 手遅れの優しさを見つけて ただ後悔していよう 溢れ出した涙さえ 美しいと思えた 遠い日の記憶 伏せたまつげは 光のにおいを残して 憂いの瞳が愛おしい 綴り合わせた日々に交わした 約束もいつかは果たせるかな この別れに意味があるというのなら 君に届くまで秘色の想いを鳴らそう