世界の真ん中 歩いて行こう ここはほら世界の隅じゃないのさ ひとりひとつの明日を生きるよ ありふれた日々の中で そう特別なことなんて要らない 真っ直ぐに歩けば いまどこにいたかな まだもっと先にいたかな 振り返ると僕へと続く 迷路のようなまわり道が 自由とか自分らしさの 意味になるから 僕に灯った小さな炎 この地球に世界の隅はないのさ 迷わぬようにと明日を照らすよ うつむいて影を追いかけた うだうだしてた日々にサヨナラ 息切らし走った 行き先もないまま ただ いま 前だけ向いて 目の前の問題を解くのに 問題のある考え方で 何度も道間違って来たけど 空を覗けば何が映るの ここがもし世界の隅だとしても 野に咲く花は空を仰いで 誇らしくいまを生きている 世界の隅と知らないままで 立ち止まって気付いた いまどこにいるのか ただ いま 前だけ向いて 真っ直ぐ進むよ 前だけ向いて 迷わぬように