生活のリズムビート 繰り返すたびモタりだして 体調に至ってはそれほど、まあ、悪くないかな 軋轢の隙間を縫うように泳いで今日も 白昼の街路上 人波に溺れてる いっぱしに夢は見る 為す術は特になく 頭で分かってしまって余計にもうなんだか あぁそうだ 僕は自分が嫌んなって Ah 君が人を愛しく思えるくらいに 日々を照らしてみたいんだよ そっと一つ一つを重ねていくことで 息を確かめているんだ しょうがないだろう 始まりのステップが机の上でだけ空回り まだ踏み出せないでいるんだろう? 期待と不安に揺れながら 急いでさあ、歩こう 凡才に朝はなく 為す術は僕になく それなのに世界を渡っていくんなら 「愛してるよ」だって 気軽に言えないとさ 君がひとり、陰で泣いている時にも 僕はいないけど 人ひとり、信じることが出来たら なにか変えられるのかな きっと人を愛しく思えるくらいに 日々は照らしていけるんだよ その一つ一つを重ねることで 息を確かめているんだ そんなもんだろう 僕なりのステップが道なりに続けば今日も 始まりの一歩が特別になっていく