またね。

歌詞

君に書いた歌は これでふたつ目だね あれから季節もふたつ回ったよ 不意に会いたくなる 夜は減ったけれど 今日くらいはこの歌を あなたに贈らせて あの頃はさ、晴れ渡る空 睨みつけ、泣いてばっか 情けない日々 明日なんて、当たり前だった 若すぎた、君もそう “またね”だって疑わず 過ごした日々眩しい時間… ああまた下を向きそうだ お天気雨が降ったあの日から 君に背中押され走った日々 ああ、少しは大人に なれたかな? あの頃のさ、写真の中で 笑い合うあいつらと 君に会いたくなった 増えない写真、未読のLINE 君の声はどんなだっけ? 笑い声遠のいて… 朝日が今日もまた昇る ああ、もう行かなきゃ明日へ お天気雨が降ったあの日から 君に背中押され走った日々 ああ、少しは大人になれたかな? 東京の朝も暖かくなって 君の街まで届くといいな この街でもう少しだけ 頑張ってみるね、またね。 お元気ですか、 そっちはどうしてる? 今日も元気に走っているかな? ああ、次会う時にも 見つけてね