張りつめていた気持ちや 淋しいその心を 笑顔の裏に隠して 我慢していたんだね わざとわがままをしたり 意地でケンカしたり 「がんばれよ」と嘘ついて 自分は逃げてた はじめて逢った夏の日を 僕も思い出したよ 悲しい朝も涙の夜も 分かち合って生きてきた 忘れないで たとえ はなればなれになっても 心はいつでもそばにいるからね 君はもうひとりじゃない 風の音で眠れなくて 時の流れ怖くて 誰でも答え探して 迷う夜がある 「愛なんて傷つけられて はじめてわかるものよ」 君の云葉がナイフのように この胸を突き抜けた ひとりだけじゃ人は 倖せなんてなれない 悲しみはいつか星空に変わる 君はひとりじゃない 忘れないで たとえ はなればなれになっても 心はいつでもそばにいるからね 君はもう ひとりじゃない ひとりじゃない