歌を愛する世界と 私が愛する君と 交わりあうことで咲いた花 彩る想い出紡ぎ 歩き続けた そこに嘘は なに一つもない ふとした影 触れた途端 瞬く間に脆くこぼれた欠片 別れの鐘が響く 君と描いていた 道の途中で 星のない夜 波間に揺らめく 出会った時の約束思い返すの かけた祈りは もう届かぬまま どれだけの時間過ごしたとして 散りゆく Pulsatilla 君が愛してた歌を 君が愛してた声で 歌い続けてるよいつまでも 透明な世界を紡ぎ 漂うことで 一つ一つ浮かびゆく花弁 孤独な夜に 苛まれる もしあの時 こうしていたとしたら… それが宿命だとすれば 信じ愛してくれる星のために 絶望の淵に 消えてしまいそう だけど私は羽ばたくの 次の蜜へ かける祈りを 深愛の彼方へ 君のため流す 涙の女神 私は…「Pulsatilla」。