世田谷サマーオブラブ

歌詞

ゆっくりと刻んだ 深夜12時の針 止まる 止まる 止まる 世界は小休止 のんびりやのネコ 塀の上で寝る 住宅地の窓から漏れる子守唄 昼間の太陽で溶けるアイスより もっとどろどろに溶けてゆくようだ 僕らは恋人だ 誓いのキスを 僕らは友達だ 誓いの握手を 世田谷はサマーオブラブ ゆっくりと進むサマーナイト 世田谷はサマーオブラブ なんてステキなサマーオブラブ ここは君と僕がたどり着いた地だ 空間と時間が切り離されてる 誰にも 邪魔されないシールドに覆われる 壮大なロマンを今日は語ってもいい 長い長い夜の短い人生を 暇つぶしに過ぎないと思ってみたり 目の前の仕事をほっぽり出したり 時々一人でいられなくなる 世田谷はサマーオブラブ 絶対的なサマーナイト 世田谷はサマーオブラブ ほっといてくれミスターサンライト 立ち退き貼り紙がゆらゆらゆれる 目に見えない悪者が潜んでる どう見積もったって採算合わない 考えるのやめて今夜は踊ろう 世田谷はサマーオブラブ ゆっくりと進むサマーナイト 世田谷はサマーオブラブ こんな時代にサマーオブラブ 1967年みたい 1967年じゃない ちょっと浮かれてるサマーオブラブ ちょっと浮かれたいサマーナイト