君が幸せでいてくれることが、私の幸せに繋がるわけじゃない。

歌詞

ねえ 諦めることと、想い続けることは どちらが辛いのだろう？ 一番無くしたくないものを失って 半年が過ぎた 無意味に 生きてる 感覚 ただただ悲しかった すれ違う人幸せそうで 佇む駅のホーム 向かう何処へ （このまま飛び込んだら 全ての悩みが消え去るんでしょ？） 目を閉じ足のばしたらやめろよって 君に止められた気がして 座り込んじゃった 泣いた 泣いた 君が幸せでいてくれることが 私の幸せに 繋がるわけじゃなかったの 君が幸せでいてくれることが 私の幸せに繋がるわけじゃないんだ なのに 振り払っても振り払っても 君の笑顔だけが消えないんだよ 逃げようとしても捨てようとしても 呪いのように 私を縛る 笑いあった日、喧嘩した日 嫌になるくらいねえ覚えてるんだよ もう全部 バイバイしたのに 呪いのような、笑顔が、声が 私の命を救った ねえ 強さってなんだろう、 いつか君に聞いてみたかったな きっとこう言うんだろうな 「叶う叶わないじゃなく、 想い抜くこと」 ねえ、私にはやっぱり そんな強さは無いよ 君が幸せでいてくれることが 私の幸せに 繋がるわけじゃなかったの 君が幸せでいてくれることが 私の幸せに繋がるわけじゃないんだ あぁあ 誰と居ても 誰と話しても 一人でいるような そんな気がして 長い長い 暗闇の先に 君は居ない わかっているのに 「幸せでした」って君は言った 何度も頭の中を巡る 涙の海 もう居ない君の手を 掴んだ 私 もう一度 君に生かされていた すべて さよなら から 始まった 思い出に殺された私は、 思い出に支えられていた 強さ の意味 少しだけ わかったような わかんないような 相変わらず 私は弱いけれど 諦めること、想い続けること どちらが辛く、悲しいのだろう 後悔の中で生きるよりも、 想い溢れたまま、死んでいきたい 今は誰かと 笑っていても、 私のこと 忘れてしまっても 幸せでいて くれるからこそ、 私も幸せになりたい、そうやって 思える日まで