ため息でも息をしてよ 吐いた息は 雲になり誰かの肩濡らすこと でしょう 息をしてよ 吐いた息は木々が吸い また君の命繋ぐでしょう ♪ 次の約束しよう また待ち合わせしよう どこか予約しとくよ それでも 無理することはないよ 君の都合いい日に ♪ まだ会いたかったな まだ話したいのに まだ聞きたいこと こんなにあるのに あの声がする あの声がする あの日からまだ 僕ら動けない ♪ ため息でも息をしてよ 吐いた息は 雲になり誰かの肩濡らすこと でしょう そこにはまだ行けないよ 君のいない日に慣れなくって まいったなもう今日も手探りさ ♪ どれほど どれほど 僕らが泣いたなんて 永遠に 永遠に 永遠に 君は知らない ♪ 月の明かりだけで また語り明かした いつも同じ話題 それでも 意味がないことこそ 意味がある気がして ♪ まだ立ち止まったり まだ振り返ったり まだ僕らには必要みたいで 正しさだけを 垂れ流してた ただ気がかりは 君がいないこと ♪ また昨日は君の夢見てた これは現実じゃない 寝ながらわかってた 起きてしまえばもう会えないのなら このまま永遠に眠ろう まだダメだよと目覚ましが鳴る ♪ 産まれてから死ぬ時まで 会いたく ても会えない人はどれほどいるの でしょうか 気配がする 気配がする それだけで少し笑えた ♪ ため息でも息をしてよ 吐いた息は 雲になり誰かの肩濡らすこと でしょう そこにはまだ行けないよ 君のいない日に慣れなくって まいったなもう今日も手探りさ ♪ どれほど どれほど 僕らが泣いたなんて 永遠に 永遠に 永遠に 君は知らない