違和感だけが 隣に座っている午後だ 晴れやかな空と君の笑顔が眩しい だけで どうも 曇りのほうがさ 落ち着くのはなんでかな 曖昧にぼやかせば 答え探しせずにすむでしょ? 「明日にしようよ」ばかり 重ねてきて 僕ができてる 君の目を 覗くたびに 僕じゃない僕の姿だけが 確かめたいのに 開けるのが怖いドアばっか どこか似合ってない気がして 鏡見るの やめたい けど 形をなくした 思い出ばかり集めた アルバムに載った僕を そんな目で見ないでくれ ねえ 味気ないパスタだけを 巻いているよ そんな人生 後ろめたくない道 歩いてたいけど 難しいね 並んで歩いてたはずの道が いつのまにかずれて 君の姿が また 遠ざかってく 「明日にしようよ」ばかり 重ねてきて 僕ができてる 君の目を 覗くたびに 僕じゃない僕の姿だけが そんなんじゃだめだって 言ってくれる 君はいない 自分で選ばないと 進めないみたい だよね だから もう少し 寝るね