並べては消える言葉に ため息を一つ浮かべては下を向く 自分に嘘をつくことで 大人になったフリをしたいなら 思いは届くことないまま 忘れ去られて消えてくから 気づかず何度もすれ違う 交わることない二人 並べては消える言葉に ため息を一つ浮かべては下を向く 君の声も届かない 夢を語り合ったあの日の二人は 少し幼すぎた そんな言葉でしか僕等は 今を生きれなくなった 聞こえないフリをした 本当は気づいていたのに 逃げるように口にした 最後の言葉「さよなら」 声も出せずに泣き崩れた 戻れないと分かってたから 流れ落ちる涙は そっと静かに終わりを告げた 思いは届くことないまま 忘れ去られて消えてくから 気づかず何度もすれ違う 交わることない二人