私はあなたに気づいてて あなたの気持ちに気づいてて 簡単すぎて 知らんぷりした そして私はトキメイて あなたの気持ちに気づいてて 他の人 選んだ でもね何かが違うの 何かが違うの 何故かあなたの相づちが恋しいの そして私はずるいことに あなたの気持ちに気づいてて 寂しくて 電話した あなたはいつも通りで 私の気持ちに気づいてて 笑ってくれてた そして気づいたの 私気づいたの もう何もかも手遅れであること そうさ 何かを失くしたんだ 何かを逃がしたんだ 何より大事なものを 自ら放したんだ それから月日は流れました 私とあなたは相変わらず 甘えて 甘えさせてた そんな時あなたが言うの 「彼女ができた」って 言葉がでなかった 自分の自惚れと 友達という区間に濁した 自分の都合の良さを恥じたんだ あぁあ とうとう失くしたんだ とうとう逃がしたんだ 誰より大事な人を とうとう放したんだ 分かってたのに こんな日が来ること でもあなたにとっての特別は 私だけがいいの こんなんだから 失くしたんだ あなたを逃がしたんだ どんなに悔やんでみても 放したのは私なんだ