始まりそうだよ終わりなき時代へと 僕をこの場に置き去りに 泣き出しそうだよ 瞳開けば 夢か現か 君が居ない 愛だと思ったのは僕だけ 忘れてしまいたいと泣いても 未だに離れないよ すべて うるわし首筋の匂いも 懐かしいあの日の残像も 君の涙も 僕を呼ぶ声も 未だ... その寂しげな言葉の意図を はぐらかしては笑うだけ 永久を願った僕の言葉に うなずきはせず 笑うだけ 好きかわからぬまま隣で 笑っていたんだね 悲しいよ それでも憎めないよ 君を 傷つけまいとついていたあの嘘も 美しい過去になどできない 君の姿をさがしている僕は 未だ 君を想う “分かりにくい”そんな君の 居場所になりたかった 未だに離れないよ すべて うるわし首筋の匂いも 懐かしいあの日の残像も 君の涙も 僕を呼ぶ声も 未だ...