最終回は幕を閉じて終焉を迎える ほんのちょっとの悲しさと 苦い缶コーヒー 二人のお話はそう長くは続かなくて 真夜中濡らすベッドは 僕を抱きしめる なんとなくだけど 後味は良くて これで良かったのかもしれないな あの夜と君はとても おぼろげな星の様に美しかった 最近の僕はだらしなくて、 日々の真ん中で1人ぼっち 『最低ね』なんて言った事を 思い出してしまうの この夜と僕はどこか 似ているみたいだ かすむ月の様に あの夜と君はとても おぼろげな星の様に美しかった この歌が終われば 君を忘れられるから あの夜と月明かり 僕等はあの夜の向こうで