あと何回やれば気が済むの その間違い 朝日の昇りかけた部屋の中 白い顔してさ さぁ今日は一体何曜日 やるべき事は何 退屈そうに日々は廻ってゆく 気付けばすぐそこに 笑って欲しくてついた嘘 悪気はない それが回り廻ってついに今 襲ってきやがった さぁ何を憎んで過ごすんだい 自分か世界か もうどちらでも同じ事 棘は刺さってしまった 伝えたい事があったような とても大事な事のような そんな時ばかり俺達は 言葉を間違える 曲がってねじれて ひねり潰して 形などもう 分からないまま 歪な夢をそれでも 抱き抱えて ほら今日もまた 夜が明けてゆく ねぇ何もしなけりゃきっともう 傷付く事も無い いつも何かの影に隠れて 適当に笑ってさ あぁ嫌な奴なのは分かってる だけど時間も余裕もない そんなに変われと言うなら俺に諭吉 をよこせよな 何か忘れているような とても大事な事のような 他に誰も居ないなら それすら解らない 繋がっていたいと願うのは 離れたらもう 届かないから それでも届いてくれなんて 勝手な事を ほら今日もまた 考えてる 繋がっていたいと願うのは 間違いでも ここに居るから 曲がってねじれて ひねり潰して 形などもう 分からないまま 歪な夢をそれでも 抱き抱えて ほら今日もまた 夜が明けてゆく