行き交う人の群れ 風に押されどこゆくの? oh 声が消えてく 描いた未来図のしるし なぞる指先に oh 切なさ滲む 「明けない夜はない」 なんて、聞き飽きた言葉で 本当の笑顔は取り戻せる? 淡く光る時代 昨日と同じ景色 見えたのは、希望…? 忘れないで歩んだ道 いつの日かまた逢うまで 行き合いの空の下 浅い呼吸で気がつく oh 本当の自分 変えられない夢の続き 悔やむ過ぎた日も oh やり直せると 「負けないから」 と強がって尖らせた唇 だけど、あの気持ちまだ言えずに 青く燃える陽に 明日を描き照らし出す勇気 きっと また必ず手を繋げる その日まで笑っていて