禍(まが)つ日仰ぎ 奇し身(あやしみ)の この宿業(しゅくごう) 冬天(ふゆぞら)に言祝ぐ (ことほぐ) 現と夢の狭間 (Lay down and embrace the shade) 屍晒す(かばねさらす)地の果て (The Forsaken will be the monarch) 泉界(せんかい)は 今永久(とこしえ)に 凍てる(いてる)生と 死抱き(いだき) 連なる (凶星を斎(さい)し誓う) (報怨(ほうおん)の 饗応(きょうおう)を今) 穢れた(けがれた)この空に 響く声 終生(しゅうじょう)の淵に謳う 朽ちた躯で 宵宮(よみや)に舞え 焔(ほむら)になれ やがて来る流転と 今快哉(かいさい)を 呪われた日々に 錆びた血の痕 白い指 雪化粧の底 ひとつに重なる (凶星を斎し誓う) (報怨の饗応を今) 爛れた(ただれた)この空に 祈る声 黎明(れいめい)の生(せい) 貪る、 冷めた心で 宿命に哭け(さだめになけ) 快楽(けらく)に酔え やがて来る無間(むげん)と 今喝采(かっさい)を 報われぬ日々に 【台詞】 昏き目で惑い貪る愚か、 怯懦(きょうだ)なる魂 荒び逆巻く(すさびさかまく) 白魔、 幽天の燎火(りょうか)に 跳(おど)れ 穢れたこの空に 響く声 終生の淵に謳う 朽ちた躯で 霜天(そうてん)を 咎(とが)に染め 光果て 静寂を貫け 嘆きの刃で 宵宮に舞え 焔にさえ 灼き尽くせぬ想いと 今快哉を 呪われた×××