愚者愚者にシてあげたい

歌詞

あいつにお似合いの罰を 探してみたけど どれもつまらない 「終わり」が有るから嫌い 甘えなの 過去を引きずる運命かのように 傍目を欺いて赦せない自分を 「可哀想だ」って言っていたの もうグシャグシャにしてあげない サンドバッグみたいに 殴る蹴るじゃつまらない そんなんじゃ足りないわ 愚者愚者にシてあげたい ハッピーエンド仕返し でも恨んでるその反面は 変われない言い訳の依存だ 謝る者よ そこに心無かろうとも 済ませば詫びは叶おうか? 罪に終わりは無い きっとずっと 背負って生きるのさ お誂え向きの裁きを探してみたけど どれも見合わない 寄り添われたってもう 響かないと意味が無い もうグシャグシャにしてあげない サンドバッグみたいに 殴る蹴るじゃつまらない そんなんじゃ足りないわ 愚者愚者にシてあげたい Copycatみたいに 鳴いて媚び続けなさい 赦しも叱りもしないわ 謝ったって聞こえない 逆ギレしようもんならパンチ 罪は償ったって際限ない 然れど贖わないならチョップ 今に始まった事じゃないから 遡ったってどうせ なにも変わんない加害性 いずれかがチルまで 有耶無耶にしてあげない 秘め事ばっかの関係 2人きりじゃ背負えない 切っても切れないわ グシャグシャにしてあげない サンドバッグみたいに 殴る蹴るじゃつまらない そんなんじゃ足りないわ 愚者愚者にシてあげたい Pussycatみたいに 鳴いて媚び続けなさい 赦しも叱りもしないわ 愚者愚者にシたいわ あいつにお似合いの罰を 見つけはしたけど やっぱつまらない 終わりがあるのは嫌い けど辛いからしない