いまさら本音がどうとか 聞きたくないよ どうせなら墓場まで 隠してみせてよ 上手くやれないんなら 半端な優しさも しんどいわ 気づかないふりしてあげてんだよ 季節の変わり目に喉がカサついて 上手く言葉にできないや 意味もなく悲しい顔をみせたい 困らせてみたい 自分だけじゃイヤ ほらキミの化けの皮 剥ぎ取ってあげる 怖がらないでね あたしだけにそっと秘密教えてよ どこか期待しているの 馬鹿みたい 「またね、会えたら会おうよ」 って歩き出した君に 〝もう、会う気ないなぁ?〟 ついつい本音が飛び出しそうだ まるでこの恋愛自体 なんか人違いみたい? 君の気持ちが聞きたい そんな勇気はないけどね 生まれ変わってもまた ふたりは出会ってしまうなら この気持ちはいつまで経っても 終わらないかな 君への想いも後少し もうどっか行ってしまうけど どこか期待していたのが 馬鹿みたい 「どっちでも良いよ」 「あったら食べるよ」 優しいつもり? そういうところが嫌い 会いたいじゃないなら 会いたくないよこれ以上 黙らせてみたい 自分だけじゃイヤ ほらキミの化けの皮 剥ぎ取ってあげる もう好きでもないから あたしについた嘘も全部 可愛く思える