星恋線

歌詞

星と星を結ぶだけで 名前分かるように この二人を結ぶだけで 分かり合いたい 時間と真逆に列車は進んで 涙を轢いても誰も気づかない 一夜一夜 迷わずに行けるにはこの線を 辿ってゆくの 灯が消えていませんようにと 願うだけ 神よ神よ 惑わすのは今日までと 約束してくれませんか 誰かの幸せも願うくらい切ない夜に 常に昨日を置き去りにして 生きていくように 通り過ぎる車窓の中の僕が千切れる 太宰もニーチェも答えを知らない 君しか知らない全てを明かして 一夜一夜 迷わずに行くためにこの点を 繋ぎ合わせて 灯が灯ったらそれを愛と 呼ぶのでしょう 神よ神よ 立ち上る煙から口づけの香り届けて 誰でも良いような存在であれば 良かったのに 終点はいつの日でも そう 君が住んでいる町だ 通過点の存在じゃないんだと言って 一夜一夜 迷わずに行けるにはこの愛を 辿ってゆくの 灯が消えていませんようにと 願うだけ 神よ神よ 惑わしてた今日までにサヨナラを 告げてください 誰かの幸せも願うくらい切ない夜に