ロールモデル

歌詞

世界に背向けて歌ってないで 8月31日と　聞き飽きた人間讃歌 ビー玉に群がった 炭酸が散った 儚いって思ってしまった 瓶の中　小さな世界のようで 繰り返しの　日々に安心して また繰り返していくだけ 踏み出して　傷ついて また繰り返していくだけ やりたい事はずっと しまっていたんだ 泳いできた景色の中で 膨らんだ劣等感情 硝子の破片で撫でた 輪郭に沿って 小さな悲鳴をあげた 途端に存在忘れてしまった 繰り返しの　日々に安心して また繰り返していくだけ 踏み出して　傷ついて また繰り返していくだけ 「努力」って言うのは簡単で 示すのはやっぱり難しいんだろう 同じ場所にいても遠い 思い知る 今　芯から溢れ出す ただ一人だけの唄よ 終わりが来るまでは決して 終わらせない 今　芯から溢れ出す ただ一人だけの歌よ 同じ物ゴールにして 声を枯らしてきた 「信頼」というのは難解で 背負うにはちょっと重すぎるだろう 遠い場所にいても触れた て思える 「あなた」のフリをただみても あなたには きっとなれはしないんだろう 炭酸の泡が　抜けていく 気がした Be yourself