イマの輝きに 未来を焚べた 何が正解かわからないんだ 戯けて笑って でも隠せない 焦ってたって秒針は迫るんだ 無限遠先に 想いを投げた 溶けてゆく前に 届くだろうか 茹だるような暑さ 廃棄スプーンも 融解点超えて 忘れていくのだろうか いつだって 続いて欲しいよ あたりだって はずれだって 凪の中 聴こえてるよ 記憶揺らすあの音 氷菓メルト 君を忘れたくないな 触れた冷気が 残りを語った 「進むかい。やめるかい。」 きっと言えないな 悔いはあるのに 僕の世界を 唄にのせた 誰かをいつか 救うだろうか 思いの外 強く 高く投げた 周回軌道外 遠く遠く いつまでも 終わらないで あたりだって はずれだって 嵐さえも 耐えて歩いてきた 記憶結んだ軌跡を 氷菓メルト 君を忘れたくないな 確かに 今は ここにはいないが 「進むかい。やめるかい。」 きっと言えないな 悔いはあるのに 氷菓メルト いつか 忘れていくのかな 3文字の魔法に 揺さぶられていた 「進むかい。やめるかい。」 答えられないな 弱い傍観者だ (氷菓メルト) 君を忘れたくないな (氷菓メルト) 今を忘れたくないな (氷菓メルト) ずっと忘れたくないな (氷菓メルト) 忘れたくないな ずっと