独りで泣いていた 吐息混じる夜 息潜め 朝を焦がれた 新しい時代が今始まる 知恵を持つ声が創る未来 産まれた意味など解りはしないから 産声を上げ誰もが泣くのでしょう 虹のような歌や 土砂降りの声紡いだのは 誰かの為じゃなくて 僕の叫びだったんだ 握りしめ続けてた まばゆいメロディー 僕の声にそっと 分かち合ってくれないか 震える感情 高まる衝動 共に描く未来 悩める創造 重なる消耗 全て嗤い飛ばしたいの 光を受け止めて 闇を喰らい その狭間で 足跡のない旋律探してる 生み出す価値など 測れはしないから 惨めな記憶 繰り返し 泣かないように 泥のような言葉 泣きじゃくる声 重ねたのは 僕によく似た貴方の叫びだったんだ 霧の中で掴めない まだ見ぬストーリー 僕の声でもっと 描き殴ってくれないか そびえる難題 己の証明 震える手を伸ばし 眺める羨望 届かず失望 全て洗いざらい吐いて 期待を受け止めて 無力に泣き その螺旋で 僕だけが持つ真実探してる 独りで泣いていた 夜を塗り替えて 新しい声で叫ぶんだ 震える感情 高まる衝動 共に描く未来 悩める創造 重なる消耗 全て嗤い飛ばしたいの 光を受け止めて 闇を喰らい その狭間で 足跡のない旋律探してる 明日さえ無い紺碧さがしてる