誰もが存在価値を求めながら 自分の運命に抗えない 消したい過去の傷跡をなぞっても 夜はまだ明けず 後悔と希望の狭間で 命脈を繋ぐのは いつかの君と 交わしたあの言葉が僕を 突き動かす 妖しは夢のように 玉響の幻想を描いた エフェメラルな世界で 僕たちは生きてゆく 誰もが秘密を抱えて 独りきりで泣いているんだ それでも明日はまたやってくるから 繋げ 来世 来世 来世 来世へその手 誰もが本心を隠しながら 上辺だけの言葉を紡ぐ まるで実態のない霧の中のような 闇は未だ晴れず 譎詐-けっさ-渦巻く世界で 信じられるものは たったひとつ 君がくれた言葉が僕を 支えている いくつもの夜を超えて 人は夢を紡いできた 溢れ出した希望で描かれた セカイの中 誰もが主役を夢見て 夢破れて、打ちひしがれて それでも時間は待ってくれないから 進め 愛染 愛染 愛染 愛染 染めて 妖しは夢のように 玉響の幻想を描いた エフェメラルな世界で 僕たちは希望を探す 理想と現実の狭間で 孤独を抱き生きているんだ それでも明日はまたやってくるから 繋げ 愛染 愛染 愛染 愛染 愛染 愛染 来世 来世 来世 来世へその手