真実はいつもひとつでも 正義はそう涙の数だけ 僕は暗闇に迷い込み 善悪の刃握った 振りかざした刃はすぐ自分に 斬りかかってきたんだ そう 僕には 善も悪も 間違いもある 僕を騙す僕もいる 今僕が描く 正しさで描く理想で 君を脅かすもの悲しませるものから 誰も傷つかず 誰も傷つけないまま 君を守ることなどは できないとわかってる 完全なる正しさなど ゼロなんだよ 君が暗闇に迷い込み 自分さえ信じられぬ時 怯えるその心に付け入るような 言葉や光なら世界中に いくつもある どこにもある 君を騙す光もある 君を守りたい それでも守りたい その笑顔 そのために時として 悪になったとしても 愛の名の下に 誰かが愛の鎖で 君の心縛っても 心にはやがて血が滲むのなら この刃で愛を斬るよ 君を守りたい それでも守りたい その明日 そのために時として 悪になったとしても 愛の名の下に誰もが愛に迷っても 真実はいつも1つだけど 正義はいつも1つじゃない 無限なんだ ゼロじゃないんだ だから探すよ ゼロの ゼロの可能性を