AWA

群青

Track by392band

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  • 2023.07.26
  • 5:11
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歌詞

ある夜、改札前 徒然あなたを待っている ティッシュ配り、酔っ払い、 有象無象だった 雨降り、梅雨明けまで まだだいぶかかりそうだ 足下の水溜り、水深は増していく いろはにほへと 風が吹いて膝まで濡れる あなたはこない 下がる体温、水に飲まれるまで あー、白藍の視界、どうかお元気で 雨垂れが轟音で響く、 あなたの嘘、遠くなる あー、癒えない その声じゃ、空虚の中、 耳鳴りも轟音で響く、 ノイキャンですぐ抗って しょうがなく言ってやった 「もう、くだらない」 二十日目、甲斐性もなく、 徒然あなたを待ってる 目に写る花菖蒲、枯れるまで経った わずかに陽が届いて、 季節も移ろいだ 言われなくても知っている、 相応に分かってんだ 愛まかせ、雲隠れ 寂しい時は、雨に叫んで 冗談は、よしてくれ 嬉しい時は、大人しく寝るのさ あー、白藍の視界、どうかお元気で 目の奥を銃口が狙う、 瞬く間にホワイトアウト あー、消えない、わけない、 その情景が 鬱陶しい群青が刺さる、 ブルーライトカットして とぼけて言ってやった「さぁ?」 いろはにほへと 雨は止んだ、僕は濁った あなたはこない 期待したけど、別に分かってたよ あー、白藍の世界、どうかお元気で 何もかも光速で遠のく、 あなたの嘘、鳴り止んだ あー、消えない、癒えないわ、 虚無の帳 降りたなら僕は帰るよ、 この未練はシャットアウト 用もなく言ってやった 「もう、しょうもない」

1曲 | 2023

このアルバムの収録曲

  • 1.群青
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