あの時の夢をまだ 抱えて一人想う 波にさらわれてゆく 心が揺れて動く 白昼夢の中で僕ら 君と二人で笑う 目が覚めたらそこにはいない 空想の中の君は 僕の手を掴んでくれる いつか二人でここから逃げ出そうよ 夢心地のままもう眠りたい 永久の時を 凍てつく木枯らしはもう 季節を告げる嵐 楽園を夢見た時 白い繭に包まれる そこには僕と君の声 神様のお戯れで 生まれた命を綴る いつか同じ空の下で 巡り会おう 白昼夢の中で僕ら 君と二人で笑う 目が覚めたらそこにはいない 空想の中の君は 僕の手を掴んでくれる いつか二人でここから逃げ出そうよ