撫ぜ溶けるような仄かな微睡みに 聞かせてくれてたあの⽇の御伽噺 ⼝触りの良い⽢い囁きたちに ⽿を傾けて狼狽えたりはしないで 真っ⾚な嘘なら 騙してもいいよ 静かな愛がそこにあるから 約束だ 通り過ぎた季節よ メロディ メロディ 泣かないで 御話の中じゃ結末は ほら幸せだったよ (Your Melody) 近づこうとした⾳⾊が メロディ メロディ 君のその笑顔を濁らすのなら ⼼なんかはいらないのに ひらり翻すお上⼿な相槌の 底に沈めてる飾り気のない願いを ⼆つの⼼臓 重ねるみたいに おんなじリズムで繋がってたい 地平線敷きつめた花束を その瞳に贈らせて 壊れてくものばかり メロディ メロディ 増えてって 臆病になって嬉しくてほら 五線譜で踊る (Your Melody) 寄り添いたがる⾳⾊が メロディ メロディ もしも その未来を濁らすのなら もし悲しみを響かすなら 僕はここから奏でてくよ どうして どうして ⼼は どうして どうして 脆くて どうして どうして 何より愛しくて どうして どうして 溢れる どうして どうして この想いは君へのメロディ Woah oh