二つの眼球と肺と膵臓 脾臓 肝臓、腎臓、心臓 五臓六腑 この命を味わい尽くすなら 毒と絶望 孤独と憎悪も一興 去る88年 平成の胎動 昭和の後ろ髪を掴み着床 DuPont Japan印の胎盤 昔爆弾で懐あっためてた会社 今じゃ人を救うようになった 大事なことはあとからわかった Disasterはいつも 逃げきろうとしやがる あめえよ その首根っこ 片手で掴む もう逃がさん 今度はこっちの番だ 嬲る いたぶる 過去の感謝の分 愛しのDisaster お前にとっちゃ オレが死神だ 残念だったな... 超負けず嫌い だが繊細 子供はすぐ感じ取る 家庭内不協和 怒鳴るまで喧嘩 ひとつ屋根の下 またドアが強く閉じた 居心地悪いリビングから パパがいなくなった そして大蛇が棲むようになった 影落とす表情 それでよかったんだ あとから解った "Yeah, everything was so cold gray. Without knowing it's blue line, no shame. The night of my life filters it wit Kogane. One night one flight, one. It all changed..." "Yeah, everything was so cold gray. Without knowing it's red light, no shame. The night of my life filters it wit Kogane. One night one flight, one. It all changed..." It all changed... It all changed... I still remember the night 波ひとつない 嵐の前のmad 澄んだ狂気 本気で消えたくて 漆黒のsky にfly この身溶かそうと闇夜にdive ソーシャルワーカーの言葉が包み 込む 優しい抱擁(法要)に滂沱す猛毒 大蛇の呪縛から魂を解き放つ 復活の病床 感謝が溢れ出す その人の名を大脳に彫った 「明けない夜はない」 とそこに添えた 言葉が言葉を超えた それは身体中をめぐる 静かに絶え間なく 死は味方となり恩師となった 思えばいつも隣 そばにいてくれた 見知らぬ天井 電灯 それと夜空照らす月光 いつも外から見てた窓の結露 やっと中に入れた あたたかいベッド 薄くて硬いがやらかくてウェット なんでもないようなことが 幸せなんだ あとから解った なんでもないようなことが。 "Yeah, everything was so cold gray. Without knowing it's blue line, no shame. The night of my life filters it wit Kogane. One night one flight, one. It all changed..." "Yeah, everything was so cold gray. Without knowing it's red light, no shame. The night of my life filters it wit Kogane. One night one flight, one. It all changed..." It all changed... It all changed...