SONG

歌詞

流れる優しい音 黒が包む夜 静かに不安しまった片隅に 雨粒が零れた先まで やさしい風が届くよ 明るみを帯びて 霧がかって見えない明日をさ 恐れず照らして行ける 誰もまだ知らない朝焼けの向こう 伸ばすその手を思いが離さない いつだって今日を探している また訪れよう 一人見入ったあの街 車窓から眺めてた 気になって 流れる優しいメロディー 黒が包んでいく夜は いつものようにそっと 過ぎていく 繰り返す毎日のように 中身のない相槌のように "今は見たくないもの"って 冷めたところに封をした 見たことない街並み でもどこか懐かしいね 羽を畳んで遠くまで歩けば 霧がかって見えない明日もさ 恐れず進んで行ける 誰もまだ知らない朝焼けの向こう 伸ばすこの手を君が抱きしめる いつだって今日を生きる 東の空に咲いた日の香り灯した先に 涙が出そうだった あの日伸ばしたこの手が ずっと遠く その先で 応えになっているから