『DEEP UNDER』

歌詞

深く僕の脳に奥底に 「愛」が癒着して剥がれない 報われぬ愛と知っているのに どうしても君を剥がせない 剥製の様な僕の心 呼吸をしない君の愛情が 僕の心を突き刺す度に 僕は何度も... 街灯に集る 蛾の様に 僕は 君以外が見えなくて 「愛」が僕を狂わせる 画面の向こう 掴めぬ想い 叶わない事も分かっているのに 「一緒にいたい」 輪郭の無い恋 僕らはそれを「愛」と呼んだ ぐるり ぐるり 視界が廻る ぐるり ぐるり 心が壊れる 別れる強さも 分かっていたはずなのに ずっとそばでそばで 偽りの「愛」が 真実の「愛」へと 変わるその時まで 僕は何度も「死」を抱いて眠る もう...もう... 惑わさないで もしも君と君と 結ばれる事が 例え罪だとしたって構わない 神さえ邪魔させない 僕と君の...「愛」の 「支配の中で」 君といることが死を 意味するとしても... その死が 許されない事だとしても... それでも... 僕は君と一緒に居たい。 ぐるり ぐるり 視界が廻る ぐるり ぐるり 理解が出来ない 君の見る未来に 僕は僕を描いてた もしも「愛」が 僕の 首を絞めても それでも僕は君を愛してるよ 君が何度も僕に問うてきた 「僕の死ぬ理由を見つけたよ」 君に 僕の事を 殺してほしい 君の記憶から 僕が消えぬ様に 僕が死ぬ理由は他でもない たった1人 「君だけの為」 指を伝う 赤い温もりが 僕が確かに生きていた証明 この命捨てても 僕は君をずっと...愛してる