-End of Tears- 君のことも何も 知らないで 君を理解した気でいた 僕の幸せが 君にとっては ずっと辛かったんだね 陶酔の香が散らばって 悲しみが香る また巫山戯て 僕の事を 笑わせて 愛おしい君のその声で 君と見た この景色 僕一人じゃ色が足りない 君を何度も呼ぶよ 僕の声が出なくなっても 僕が泣くと君も 釣られて泣く 「どうして?」と聞くと決まって 「貴方が悲しそう」と答えて 僕より泣いていたね もう戻れない 知ってても 願ってしまう 怖いくらいに覚えてる 君の顔も 声も 最後の言葉も 繋ぐ手が解けぬ様に 次は僕が離さないから 君を愛した事 ずっとずっと僕は 忘れない 「さよなら」は此処に捨てて 「またね、またね」と手を振ろう 振り返すこともせずに 君はそっと瞳を閉じたまま 空に... 君に歌う 涙終哥 僕は僕は歌い続ける 牡丹の花が咲く 僕と生きてくれて ありがとう 「またね。」