誰もいない場所まで行こうよ 引力が生んだ星を離れて 懐かしい青空を見送ったら 息も出来ないスピードで 未来の向こうまで 目を閉じて開いたらさよなら 見えないまま焦がれた光まで 閉め切った窓の外側 このままいつか永遠の続きを 見たくて 目を閉じて開いたらさよなら 見上げてた遠い空の色になって 冷え切った過去の言霊 戻らない日々がぼくを見て 無邪気に手を振る 想像よりもずっと未来は想像した 通りで 頭の中で書いては消した夢が嘲笑う 吐き出しては泳いでく言葉を 許したい自分もすべて許せたら 君に届けたいパノラマ 真夜中の歌 目を閉じて開いたらさよなら 見えないまま焦がれた光まで 閉め切った窓の外側 このままいつか永遠の続きを 見たくて