雨降り僕らを濡らすのは 泣きっ面を見られないよう 隠しているんだろう 光ってない日々意味などないよと 笑い 罵る者のおもちゃになるかよ馬鹿 僕ら一回きりの人生だって 千島足で体が泳ぐような 未体験ばかりが僕らを 抱えきれない期待が僕らを 目一杯ほど叫んだってのに 日の目を見ることすら無く 散るにはまだ早いだろう 聞こえてる 脈打つ痛みに焦ったいと 歩を乱す 焦りや葛藤に叫ぶ 混ざり合うわけはなくたって でも、弱さは隠さないでよ みてくれじゃない僕の涙まで 呼びかけの合図は いつの間にかに死んだよ 枯れ果てた声には 生きるを感じたよ 期待したい未来 遂げるんだ誓いを なら立って掴んだ起死回生 僕ら一回きりの人生だって 引っ掻いた傷だらけの心でさ 未体験ばかりを超えていこう 抱えきれない期待を背負い込もう もう一回声枯らしたのなら 痛みなど感じないだろう 僕らはまた始まるさ