遠くの街明かり 照す夜の空 ふと見上げてみた 「深い青だってこと、 僕は知らなかったな」 繋いだ 点と点は どこか寂しそうで また季節が変わっても まだなにも 埋まらないままで 指先で描く いつも容易くて 「でもこんな空が わたしは好きだな」って 君は無邪気に笑った 繋いだ 点と点は どこか綺麗だな 日常に溶け込んだ景色に なにを思えばいいのだろう? 光の海は 君にどう映るんだろう? もしも君が見つけられなくても 探し出すから 星の光だけが 照らす夜空を君に 深く青い夜の空を 照らす街のことを僕に また季節が変わったら この空になにを思うだろう?