0コンマ何秒 目が合ったら逃走 ノラ猫みたいな君と初めまして 感情が読めない でも笑うとあどけない そんなギャップも相まってか いつも探してた 手ぐしで髪をとく仕草にやられた 特等席 窓際で居眠りする君に いつか触れたくて 話しかけ続けた結果は 今見ての通り ダラダラ寝そべって 目と目が合ってはつむって 恥ずかしくって猫かぶっていた 面影なんかない まだまだここにいて 出来るならば死ぬまで 初めて君の目を見てもう 0コンマ何秒で 今思えば恋していた ノラ猫体質の君に なかなか目覚めない 特に休みの日には 約束してたのに行けない ちょっとお高いランチはまた来週 自慢のツメ褒めないと みるみる愛想無い 低い声で速いジャブ 「何が変わったか分かった?」 誰より気分屋なとこには もう慣れた 猫の手も借りたいほどに 振り回してくる君に いつも触れていたせいで僕も 君のペースに 合わせちゃって今日も ダラダラ寝そべって 目と目が合ってはつむって 恥ずかしくって猫かぶっていた 面影なんかない まだまだここにいて 出来るならば死ぬまで 初めて君の目を見てもう 恋に落ちていた 心開かずに警戒してた君が見せた 表情と打って変わって 僕しか見れない甘え顔で 今日もまた僕の隣で ダラダラ寝そべって 目と目が合ってはつむって 恥ずかしくって猫かぶっていた 面影なんかない まだまだここにいて 出来るならば死ぬまで 初めて君の目を見てもう 0コンマ何秒で 今思えば恋していたんだ ノラ猫体質の君に