止まったまま脆く儚く 壊れてしまうことを拒めずにいた 僕は僕を守るために 僕を捨てようとしていた 立ち止まり そして振り返り 迷いに絡めとられ また立ち止まる 数多の輪廻の 果てに見た僕の進むべき道 僕の叫びは君に届いてますか 言葉が声にならずとも 喉を嗄らして命枯らしても 尚伝えたいもの 僕の叫びは君に響いてますか 僕が僕であるべき意味 痛い痛いと嘆く 心の奥に伝えたいもの 偽善が救ってくれるのは 弱さを隠そうとする 汚さだけ 汚さと向き合えぬ弱さから 偽善に逃げようとしていた 正しさなんて何処にもない 故に間違いなんて 何処にもありはしない 数多の輪廻の 果てに見た僕の進むべき道 僕の叫びは君に届いてますか 言葉が声にならずとも 喉を嗄らして 命枯らしても尚伝えたいもの 僕の叫びは君に響いてますか 僕が僕であるべき意味 痛い痛いと嘆く 心の奥に伝えたいもの 作に縛られ 明けを見失い 現に迷うとしても 伸ばすこの手を掴む その手のために 叫び続ける 嗚呼