朝が来て落ちた落とし穴 ほんとうは気づいてたんだ 窓の高さまで伸びた木から 町に降りるよ 君を探しに行く 届かない恋に くたびれた顔で2人はいたね でもぼくなんかいつも1人だよ ラブソングなんて歌ってるけどね 空欄はそのままに 世界が終わってからも 空欄はそのままにしておくね だから 手紙を書く あの子のポストの もっと遠くまで届いでよ 雲の向こうで光る星屑 あんな感じならすごくいいだろな 反射してうつる恋だって 道案内札が嘘だって 反射して消える恋だって 君がそばにいてくれればいいよ 朝が来て落ちた落とし穴 ほんとうは気づいてたんだ 窓の高さまで伸びた木から 町に降りるよ 君を探しに行く