いつの日か夢も忘れて 君も僕のこと忘れて 素敵な家庭を築くのだろう 分かんないことだらけさ 見えないことだらけさ 今を生きることに 精一杯なんだ 目覚ましなって朝起きて 顔を洗って食パン食べて 気付いたら時計の針は8:00を廻って 満員電車に乗り込み 窮屈なこの世にため息をひとつ、 ついたら 会社までひとっぱしり デスクに並んだ山積み資料 メールのチェックの後には 朝礼始まります 午後から 取引先の担当の方にペコペコ〜 戻ってからは先輩、上司に気を配る 残業終わりにいつもの〜 立ち飲み一緒に付き合います! とことんまだまだ付き合います! 焼酎まだまだ作っちゃいます! 5:5それから6:4で 21:00を回ったら乾き物 22:00になったら、 やっと帰路につく… テレビの中の 同世代 一体、君はなんなんだい? 数千万や数億の年収だってさ 誰もが夢を見てる 誰もが皆抱えてる 不安や喜び悲しみ それぞれさ 最近、インスタ見たんだ 好きだった恋したあの頃の あの時の女の子が白いドレスを 着てさ 笑顔で幸せいっぱい 大切な友達いっぱい きっと君は幸せだろうね 歩んでく軌跡の中に 過ぎてく季節の中に あの頃は良かったなんて 思うことばかり 世間の常識とかに惑わされない 自分を 必死でつくることに精一杯だった 「人はどうして生きるの?」 「生きてるって一体、何なの?」 そんなこと考えてる 君は病んでんじゃないの?って 多分、僕らはわかってる。 生きてるために生きてる! ただそれだけのことなんだろうね。 ただそれだけのことなんだろうね!