そう、寝静まった都会で 僕らはふんだんに忌み嫌い合う その結果の一つが こうして書き込む日々の現実 理想論がたちまち 人類最後の日みたいにされる 僕はどうか知らんが 胸糞悪いのだけは感じるよ 今日も何千万の誰が 一斉に覗き込む別の世界で いつも怯えてる彼も 両手駆使して文字を踊らせる 揺れる画面に 触れるあんた 上がる体温に夢心地 スレッドダンス踊らないか? 声が声が 枯れたような錯覚をする 夢を夢を 流したような懐かしくなるリズム ドラマの再放送を 見逃した週の最後 生活が妙に変で 誰かを傷付けたくて 何かで遊ばれたくて どうでもよくなってきて 何か嫌になったんだ そう、寝静まった我が家で 僕らは一向に明かりを付けず でも反抗的に画面だけが 輝くように僕を映す 揺れる画面に 触れるあんた 上がる体温に夢心地 スレッドダンス踊らないか? 声が声が 枯れたような錯覚をする 夢を夢を 流したような懐かしくなるリズム 明かりを付けて一緒に踊ろうよ 明かりを付けて一緒に踊ろうよ 明かりを付けて一緒に踊ろうよ 明かりを付けて一緒に踊らないか? 触れたいよ 体温に 愛されたかった 冷たい部屋を 暖かくしてね 触れたいよ 体温に 愛されたかった 冷たい部屋を 暖かくして待っててよ