Track bynorthernbleu
君の吐いた言葉は 亡骸のように横たわって動かない とうに記憶は霧の中 後悔はその奥でしずかに濡れている 雲はもう遠く 潮風のレールに揺られ、 去って戻らない いつも映画のような 青春の代わりを探し回っていた 瞼を閉じて、 強くなる雨脚で涙の跡を隠す 寂しがりなぼくだから 今頃になっても 太陽が照らせば 思い出しているの 思い出しているの