高く高く聳える 僕を拒むようだと 膝の震え止まらず 大気 唸る気がした 最早 これは中毒 指先一つで変われる 平凡を捨て沈んだ 旅に発つ 彼方に臨んだ 門を背にして 僕の心は叫び 沸き立った 変革のその一歩 突き破れ 縛り続けた常識 交わす約束 残していく 別れ告げたなら さあ行け いつか見たあの景色にまで たどり着けると信じている 低く唸り 飛べ 飛べ 飛べ 飛べ いつか あの背中を 常なるものを捨てて 静かに歩を進めた 選ぶべきは前線 この舞台 先行く戦士の 路をなぞった 優しさだけじゃ ダメで 勝ち上がるために必要なもの 突き刺した まだ僕が知ることない 強さも弱さも すべてを 揺れる期待があるのなら それが何を意味するかなんて 僕には分かっているから 死線越えて 討て 討て 討て 討て きっと羽ばたけるんだ 夢見た空には 大きな虹がかかっていく 夕闇 翼の輝き 想いを繋ぎ 天(そら)高く舞え 迷わずにいることは難しいけど 君と交わした約束が “虹のその先”を見てるよ いつか見たあの景色にまで たどり着けると信じている 低く唸り 飛べ 飛べ 飛べ 飛べ いつか あの背中を As the Dragon’s Lance