鏡に写るとろけた目で 確信してた 自分にさえ 酔ってしまっているのかな なんて錯覚してしまう くたびれた襟元とか 困ったように笑う顔とか そんなとこばかりを 見つけては眺めてしまうの 笑顔のきみを見て赤くなる私 ノンアルコールで酔う 弾ける泡の横で 私 沸騰しそう ひとりで 見えないgroove おでこにかする唇でまた 期待するわ 確信できないと満足できない私は 宙に彷徨う 歩幅を合わせてみたり 手の組み方を真似してたり そんなことばかりで 後からついてくる感情 夜風がひやりと頬をなでてなびく 照れ隠す酔ったふり 膨らむ期待ばかり きみに夢中でもいいかな? 消えないproof 冬の香りとたばこの煙纏う姿が 愛しくてかなわない 寒空の下で包まるフォルムさえ 愛おしくてかなわない 笑顔のきみを見て赤くなる私 ノンアルコールで酔う さくらんぼ色に染まる 恋に落ちるクリームソーダ 見えないgroove 消えないproof