この頃少し疲れた 朝焼けだけが確か 耐えて噛み締めた 夢は鉛の味 祈る神や 愚痴も 無くて 溶けてゆく透明な レモネードを捨てた 漏れてゆく感情は バルーンの中身だっけ? 踏み場もない ワンルーム 何気ないキタイと 視線が 伸し掛かる 解けたのは白い糸 弾け飛んでしまえたら 今より 心は 軽くなるかな? 行きたい場所も無いけど… もしも 叫びが届くなら 少しだけ 明日を吹き込んでみせて 滲んでいく透明な レモネードを見てた 見せ掛けの正常は バルーンの中身だった 擦れ違うワンコール あの空に消えた空気は揺らめいて 弾けたのは曇り空 君へ どんな言の葉を 言えたら 心は軽くなれたの? 掠れた声が響くよ もしも 願いが叶うなら 1つだけ 理由を吹き込んでみせるから いつか