繭の中へじ込めた キミの言葉が鳴り響く お日様の励ましさえ 苦しみと混ざり届きやしない 蛹のまま置きざりの 1人の部屋は広すぎて 分かち合えた幸福さえ 愛情の味も今は曖昧 誤魔化した言葉や涙さえ 吐き場のないこの痛みの中 それでも 嘲笑う日々を抜けて 揺れるカゲロウ いびつな羽根で飛べる気がした 卑屈なこの鼓動 キミが居なくても… こんな日々を騙したい 「苦節十数年同等だと思ってた 誤解を生んだ言葉塞いで ヒエラルキー覗く自己愛が嫌い …来世は素直な人間になりたい」 誤魔化した別れや未来さえ 怯えているこの蛹の中で 夢を見続ける 過ぎ去りし日々を越えて 謳うカゲロウ 歪な唄で届く気がした 惨めなこの影もキミが居なくても… 嘘つきな希望に踊らされながら こんな今を騙したい
