<♪> 「世界はくだらない」と 冷めた顔の少女が一人で その声に力は無いが 希望を持っていない訳じゃない様で <♪> 「悲しむ事は何もない 世界は希望に満ち溢れてる」 誰でも言える嘘っぱち 今日も皆んな口を揃えてるなんて <♪> 震えるね くだらねえ <♪> なあ 最後の最後の一秒が まだ来ないと思ってるか? そうだそんなことないぜ いつだって今ここがラストシーン 最後の最後の一秒で 会いたい人が浮かぶか? そんな心がそうだ その目をひらけ 映写機も自身だろ <♪> 説明下手な 案内人 終わりの入り口で待つ 誰なのかなんて知っている 夢で何度も言い放つ <♪> どうせ <♪> 悲しい時 嘘で笑って 悔しいけど 諦めるって 本当の事に耳を塞いで 簡単な事ばかりを選んで <♪> だんだん手元が霞んでいって 何がなんだかわからなくなって 自分の気持ちも言えなくなって そのまま終われば残念無念 そんなやつには愛してるなんて 言えるわけないか そのままでいいの? 心と身体はどこにある そのままでいいならどうぞ <♪> 最後の最後の一秒に 会いたい人が浮かぶか 会いに行こうぜ伝えに行こうぜ 心と身体 続くラストシーン <♪> 最後の最後の一秒が 確かにすぐ来るかもな でも「だから」じゃなくて いつだって今 泣け無しラストテイク <♪> 最後の最後の一秒に 会いたい人が浮かぶか 会いに行こうぜ伝えて死のうぜ その目をひらけ フィクションじゃないんだろ <♪>