無類のビロード 黄色のカーネーション だけど裸体は愛情の言霊 指が触れるのは左の胸辺り 煙を吐いてねじれたカーネーション 本当は変わらない愛情で開いてる 拭い取れたのは一束の刃で こう愛したよ waiting waiting フェルトの花びらで waiting もう逢えないよ waiting waiting 君が居ない海でただ待ってる 鏡に貼ったぬり絵のカーネーション だけど今まで誰も色を置いてない 解り合えるのは君と僕だけどね こう書いてたよ waiting waiting 藍蝋の花色で waiting 願っているよ waiting waiting 何処かで君が嫌な思いしない事 こう愛したよ waiting waiting フェルトの花びらは waiting もう逢えないね waiting waiting 君が居ない海できっと待ってる