君が越えられずにいた夜を 何度越えても見つからないんだ 声も 息も 熱も 嘘も あの空に溶けて消えたんだって せめて抱きしめたかった 隣にいた時間いつも朝まで 過ごしてた あの時間が 愛おしいの戻るわけもないのに 壊れてた 砕けてた 君の心はもう ぐちゃぐちゃになって 跡形もなくなった 嘆いてた 叫んでた 声に気づけてたら その手を 握って 遠くへ なんてね 遅いね 今更 バカだな それでも時間は流れてくから 記憶だけは流されないように 思い出の写真を見返すたびに 息が苦しくなるの 今日も眠れなかった 最後の表情、景色、全部を覚えてる 不思議なくらい鮮明に またねって言ったのに 君はいた ここにいた 確かに笑ってた あの笑顔を奪ったのは何だった この胸の 痛みはさ 君が生きた証だ 意味のない 後悔を 歌うの バカだろ 「当たり前」に甘えた 僕はとても愚かだ こんな僕でも今を 生きてみてもいいかな おやすみ夢の中 ここでは会えるのかな せめて夢で会おうよ 待ち合わせをしようよ ふわふわ夢の中 言いたいことがあった ゆらゆら夢の中 聞きたいことがあった Let's meet in a dream Let's talk till morning
