溶けそうな体温で目が覚めた 慣れない幸せにくるまって もう一度見る夢の中でもまた 会えるよ 透明になったって見つけてよ 響く声が揺らした世界 二人で見た星が落ちてく さよなら 私が汚しちゃいけない あなたの眼に映る嫌なモノ全てを 拒んで切って割いて 否定して守るよ 可愛くない私にあなたは 可愛いなんて言うから 初めて 幸せが怖くて泣いたんだよ 白でも黒でもない あなたの色に染めてくれるなら なんだって出来る 痛くても なんだって出来る 側に居たいから 解けそうな難問で確かめて 「僕のために君は死ねるの?」 目を見て頷けた私だけ 信じていてよ 透明になったって見つけるよ 合言葉は何にしようか 2人で見た映画みたいに うまくいくよ 溢れた涙が 冷たくなってしまう前に優しい指で 拭ってぎゅって抱いて 世界を救うの 可哀想な私にあなたは 此処にいるよと言うから 初めて生きたいと思えて 泣いたんだよ 朝でも夜でもいいあなたの腕の中で 眠れたら なんだっていいの 痛くても なんだっていいの 笑ってて あなたの息が時を刻む 吸って吐いた1 分1 秒を 止めないで永遠でもいいよ 衝動が鳴らした心臓が 叫んだんだ 下手くそな愛を声にして 可愛くない私に あなたは可愛いなんて言うから 初めて幸せが怖くて泣いたんだよ 白でも黒でもない あなたの色に染めてくれるなら なんだって出来る 痛くても なんだって出来る痛くても なんだっていいの痛くても なんだっていいよ 側に居たいから